【SONY WH-1000XM3レビュー】電車通勤が快適になるヘッドフォン!

画像引用:O-DAN

ガタンゴトン、ガタンゴトン。。。あれ、今、なんて言ったんだろ?

聞き取れなかった、、、なんてことありませんか?

電車の中で映画やドラマを見ていると、電車の走行音が大きいので、俳優さんたちの声がかき消されてしまうことがあります。

その度にちょっと戻ってまた再生なんてして、イライラしますね!

私は8年前から埼玉県から神奈川県まで片道約2時間かけて電車通勤してます。

なんせ2時間も電車に乗ってますので、毎日2本くらい見れちゃいます。

最初はiPhone付属のイヤホンを使用していたのですが、イライラがMAXになっちゃったので、前から評判が良い、SONY WH-1000X M3を購入しました。

このヘッドホン凄いんです!

もっと早くに購入すれば良かったと後悔してます。

私が実際に電車通勤で一年間使用して、これは快適と太鼓判を押すヘッドフォンをご紹介します。

SONY WH-1000XM3です(もう既に新しいモデルM4が発売されていますが、機能・性能ともにあまり大きく変わらないとの噂です)。

とにかくノイズキャンセリング性能が凄い!

とにかくノイズキャンセリング性能が凄いんです!

私が初めてこのヘッドフォンを装着して、ノイズキャンセリング機能をオンさせた時は、うわースゲエ!と感動するくらい世界が変わりました!

電車の中での使用感は、

●映画やドラマを観ている時

 当然ですが、もうセリフを聞き逃すことはありません。

 電車の走行音や車内アナウンスが静かに聞こえるぐらいです。

●音楽を聴いてる時

 ちょっと音量を大きめにしたら、完全に外部音をシャットアウトです。

 車内アナウンスは聴こえないので注意が必要なくらいです。

 目を閉じればもう自分だけの世界です!

●読書にもおすすめ

 音楽を聴かなくても、ヘッドフォンの電源を入れておくだけで、ノイズキャンセリング機能が作動
しているので、落ち着いて本を読むことができます。

もちろん、寝るときにもいいです。

この機能が凄い!この機能が便利!

●NCオプティマイザー

ヘッドホン装着後にNCボタンを長押しすると試験信号音を再生し、装着時の個人差(髪型、メガネの有無、装着ズレなど)を数秒で検出してくれます。

ユーザー一人ひとりに合わせてノイズキャンセリング特性を最適化する機能です。

また、ヘッドホンに搭載されている気圧センサーにより、飛行機に搭乗中など気圧の変化に対してもノイズキャンセリングを最適化し、使用環境によっても理想的なノイズキャンセリング効果を提供してくれます。

●クイックアテンションモード

電車の中で緊急アナウンスを聞きたい時は、手のひらで右耳ヘッドホンに触れると一時的に音楽の音量を絞り、周囲の音を取り込んで聞きやすくしてくれます。

●アダプティブサウンドコントロール(専用アプリ)

乗り物に乗っている時/歩いている時/走っている時/止まっている時の4パターンの行動を検出して、その時の状態に合わせてノイズキャンセリングや外部音取り込みのモードに自動で切り替えてくれます。

例えば、電車に乗っている時はノイズキャンセリングモードになっていますが、電車から降りて歩き出したら周囲の音が聞こえないのは危ないので、外部音取り込みモード(取り込み度:軽)に自動で切り替わります。

さらに走ったりすると周囲の音を取り込む度合いが増して、より安全な状態にしてくれます。

そして、信号待ちなどで止まるとノイズキャンセリングモードになるって感じです。

【お勧め設定】

デフォルトでは、モード切り替わり時に通知音のアナウンスが流れる設定になっています。

しかしこの設定ではモードが切り替わる度にせっかく聴いている音楽が途切れてしまいます。

これはちょっと不快なので、下記のように”切り替え時の通知音”のチェックを外すことをお奨めします。

●NCオプティマイザー

ここがちょっとデメリットかな?

●携帯性

 まあオーバーヘッドヘッドホンなので致し方ないですね。

最近の流行りは左右分離型の完全ワイヤレスなので、それに比べるとやはり嵩張ります。

●夏は耳が暑い

 逆にいうと冬は耳が温かくていいですけど。

6月25日にSONYから新しいWF -1000XM4(左右分離型完全ワイヤレス)が発売されるみたいなので気になります!

まとめ

●とにかく凄いノイズキャンセリング性能で、車内は別世界です!

 映画やドラマを観たり、音楽を聴いたり、本を読んだり、寝たりと通勤が快適になります!

●ノイズキャンセリングや外部音取り込みのモードを自動切り替え機能が便利

●ちょっと携帯性が不便で、夏は耳が暑い。。。

電車音が気になる方は是非お試しください!

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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