ゴルフボールの軌道描画アプリ「The Golf Tracer」を使って見た

画像引用:App Store公式HP

この記事を読むとわかること

●「The Golf Tracer」の機能と使い方

●実際に使用した時の使い勝手など

私の結論

●一部操作がしにくい部分がありますが、割と簡単にボールの軌道が作成できます

●¥120という安いアプリなのでお勧めです

注意点

・ボールの軌道を自動でトレースしてくれる訳ではありません(完全に手動です)

・日本語には対応してません(この記事を読んで頂ければ、操作方法がわかります)

今年の7月からインスタグラム始めて、主にゴルフ関連を投稿しています。

ショット動画なんですが、ボールの軌道や着地点が見えないんですよね。。。

プロゴルファーのトーナメント中継で、ボールの軌道が表示されているのを見てて、いいなあと思ってました。

しかし、フォローワーさん達の投稿を見ると、ボールの軌道を可視化している人がいるじゃないですか!

そうです、ボールの軌道をトレースするアプリがあったのですね。

●iPhoneでボールの軌道をトレースできるアプリ

The Golf Tracer」¥120
 App Storeの評価とレビュー 4.3(5段階評価、58件)

Shot Tracer」¥730
 App Storeの評価とレビュー 2.0(5段階評価、1件)

App Storeでの評価も高く、課金も¥120と安いので、とりあえず

「The Golf Tracer 

を使って見ました。

「The Golf Tracer」の使い方

*動作環境は、iPhone 12 mini / iOS15.0.2で確認しています。

アプリを起動する

画像引用:The Golf Tracerアプリ

アプリを起動するとホーム画面になるので、”+New”か”+”Tracer”のどちらかをクリックします。

どちらを選んでも結果は同じです。

画像引用:The Golf Tracerアプリ


この画面はアプリ内で動画を撮影する時の注意点が書かれてます。

動画撮影時の注意点

・ゴルファーを白い線の範囲内におさめること

・カメラは出来る限り動かさないで安定させること

・ボールが着地点に到達するまで映像を記録すること

アプリ内で動画を撮影するかカメラロールから動画を取り込むか選択する

「The Golf Tracer」では、2つの加工方法があります。

●アプリ内で動画を撮影してから加工

●既に撮影した動画をカメラロールから取り込み加工

画像引用:The Golf Tracerアプリ

アプリ内で動画を撮影する場合、中央下の赤いボタンで撮影開始です。

画像引用:The Golf Tracerアプリ

カメラロールの動画を取り込む場合は、左下の絵が書かれたボタンをクリックします。

画像引用:The Golf Tracerアプリ

自分で加工したい動画を選択します。

ボールのトレースを開始する

画像引用:The Golf Tracerアプリ

“Ball Tracer”をクリックします。

インパクトの瞬間で動画を止める

画像引用:The Golf Tracerアプリ

まず最初に推定飛距離を入力します。ここでは”230″と入力しました。単位はヤードです。

画像引用:The Golf Tracerアプリ

次に左下の緑白色ボタンをスライドさせて、インパクトの瞬間で動画を止めます。

*ここの合わせるタイミングが微妙で、合わせづらくてイライラします。ここは改善して欲しいですね。

画像引用:The Golf Tracerアプリ

このような感じで合わせます。多少はズレていても問題なしです。というか、なかなかピッタリには会いません(笑)。

出来たら、右上の”Next”をクリックして下さい。

ボールの位置を合わせる

画像引用:The Golf Tracerアプリ

また緑白色の丸が出できますので、その丸をボールの位置まで移動させます。

画像引用:The Golf Tracerアプリ

このような感じで合わせます。合わせたら右上の”Next”をクリックして下さい。

ボールの着地点を設定する

画像引用:The Golf Tracerアプリ

今度は赤白色の丸が現れますので、その丸をボールの最終到達点に移動させます。

画像引用:The Golf Tracerアプリ

このような感じで移動させたら、右上の”Next”をクリックして下さい。

ボールの高さと軌道を調整する

画像引用:The Golf Tracerアプリ

中央右の青色の丸を上下にスライドさせ高さを決めます。

上の青白色の丸で左右の軌道を調整します。

後から微調整できますので、大体合わせれば大丈夫です。

画像引用:The Golf Tracerアプリ

このように調整したら、右上の”Next”をクリックして下さい。

プレビューを見ながら微調整を行う

画像引用:The Golf Tracerアプリ

右上の”Preview”をクリックすると、ボールの軌道が赤い線で可視化されて表示されます。

画像引用:The Golf Tracerアプリ

実際のボールの軌道と可視化された赤い軌道がズレていたら、左上の”Adjust”をクリックします。

インパクトの瞬間、ボールの位置、ボールの高さ、軌道などを微調整します。

画像引用:The Golf Tracerアプリ

微調整が済んだら、右上の”Finish”をクリックして作業終了です。

画像引用:The Golf Tracerアプリ

加工した動画が完成するとこの画面になり、アプリ内とカメラロールに動画が保存されます。

中央の”Done”をクリックします。

画像引用:The Golf Tracerアプリ

これが実際に作った動画です。

このような感じで、ボールの軌道が赤い線で可視化されました。

どうでしょうか?

ボールの軌道を自動でトレースしてくれるわけではなく、全て手動で操作するので、最初は面倒くさいなと思うかもしれませんが、一度操作してみると案外簡単に出来ます。

一部で操作しにくいところがありますが、¥120という安さでここまで出来れば十分かなと思います。

自分のスイング動画にボールの軌道を描きたい方は是非使って見て下さい!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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