iPhoneを利用したゴルフ打球計測アプリ「Golfboy」を試してみた

画像引用:Golfboy公式HP

Golfboy 弾道計測 & パター解析 & スイングチェック
ショット、パター、スイング解析やシミュレーションゴルフなど全6機能

「Golfboy」とは

ゴルフの弾道計測器って、最近は10万円以下のものが出てきてますが、それでも安いものでも数万円はします。

弾道測定器欲しいけど、そう簡単には手が出ないですよね?

みなさん、「Golfboy」というアプリ知ってますか?

Golfboy(ゴルフボーイ)は、iPhoneを利用したゴルフの打球計測アプリで、

iPhone単体と三脚さえあれば、

飛距離(キャリーとトータル)、高さ

ミート率、クラブ速度、ボール速度

打出角度、打出方向がわかる優れものアプリです。

画像引用:App Store

「Golfboy」の特徴

ゴルボ
ゴルボ

速度を瞬時に測定!

スマホのカメラ映像に画像解析技術を適用することでインパクトの瞬間のボール速度、クラブ速度を計測します。

飛距離を正確に測定!

ボール速度と打出角度の数値を運動モデルに当てはめることで飛距離やキャリーを算出するみたいです。

スイング映像を自動収録!

友達のスマホにもGolfboyががインストールされていれば、スイングのタイミングが同期され、友達の撮影映像に解析結果の数値が埋め込まれた動画として自動的に保存することができますよ。

「Golfboy」の使い方

ステップ1 アプリを起動する

アプリを起動すると下のような画面になりますので、左の”Shot”を選択して下さい。
友達のスマホとペアリングする場合は”Pairing”を選択。

“Shot”を選択すると次に三脚の準備です。
約120cmの高さで、スマホが水平になるように三脚を設置します。
設置が出来たら、右下の”→”をクリック。

ステップ2 三脚を設置する

●三脚の高さは120cmがベストです
●測定距離の目安
    三脚の高さ       100cm  120cm
    超広角レンズ対応    200ヤード  270ヤード
    超広角レンズ非対応   150ヤード  220ヤード

以下はおすすめの三脚です。
違う自撮り棒を持っていたのですが、安定性にかけていたので、私もこれを購入しました。
地面と設置する部分が長いので、割と安定してます。
使用中に延長ポールと本体がすぐに緩んでしまうのが玉に瑕です。

画像引用:Golfboy公式HP

ステップ3 各種条件の設定

この画面では三脚の高さ、単位、天気などを設定します。
設定できたら右下の”→”をクリック。

これが打球測定モード画面です。
SETと表示された円にボールを置いて、ボールがロックされれば準備完了です!

実際に打って見た!

●使用条件
 スマホ:iPhone 12 mini
 三脚:Smatree自撮り棒
 延長ポール:HAKUBA
 三脚高さ:120cm
 天気:晴れ

アイアンショットです。
中央左の画面には、最初に高さの軌道表示され、その後左右方向の軌道表示、そしてクラブパスの軌道が表示されます。
クラブパスの軌道がわかるのが凄いですよ、フェイスが開いていたのか閉じていたのか、アウトサイドイン、インサイドイン軌道なのか一目瞭然です!

ドライバーショットです。
時々このようにミート率とクラブ速度が測定できないことがあります。

アプローチのような短い距離、ショートアイアン、ミドルアイアンなど中間距離、ドライバーの長い距離も、それなりにそこそこ飛距離があっていると思います。

正直、スマホでここまで打球測定が出来ると思ってませんでした、驚きです。

数万円の飛距離測定と比べたら精度は落ちるのでしょうが、アマチュアであればこのアプリでも必要十分かと思います。

今度、機会があったら友人が持っているユピテル(スイングトレーナー:GST-5GL)とどのくらいの差になるのか、試して見たいですね。

このアプリがあると、練習場に行く楽しみが増えました!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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