【痛みを低減】ギックリ腰になった時の対処法

画像引用:O-DAN

1ヶ月ほど前の話です。

友人たちと午後ハーフのゴルフを楽しもうと朝からルンルン気分でいました。

ゴルフの前に午前中に買い物を済ませようと。。。

愛犬のココ(13kg)を車に乗せようとして、抱き上げようとした時、、、

なんか腰に電気がはしったような感じがあるな。。。

最初はあまり痛みがなく、あれ、何か腰に違和感があるなぐらいでしたが、少し時間が経過してくると、じわじわと痛みが増していき、最終的には歩くのも困難な痛みになってきました。

そうです、ギックリ腰になってしまったのです。

せっかく午後からゴルフが楽しめると思っていた矢先に。。。

当然、ゴルフなど出来る訳もなく、午後はゴルフ場ではなく接骨院に行くことになりました。

接骨院では骨盤調整や電気療法など施してもらいましたが、ほとんど痛みは改善されません。

次の日も痛みが引かず、ギックリ腰は出来る限り普段の生活と同じように過ごした方がいいと聞いていたので、動くように心掛けましたが、痛みがひどく2日間動けずにいました。

どうしよう? 全然良くならないなと思っていた時、知人がギックリ腰に効く体操があるよと教えてもらい試したところ、効果覿面、驚くほど腰の痛みが改善されました。

●ギックリ腰体操する前の状態

 歩くのはゆっくりで、傍から見ると歩き方が不自然な状態で、前屈角度は5度くらい曲げるのが限界でした。

●ギックリ腰体操をした後の状態

 傍から見て歩き方に違和感がない状態で、前傾角度も45度くらいまで曲がるように回復しました。

ギックリ腰になった時は、まず接骨院とか病院に行く前に、是非このギックリ腰体操を試してみてはと思いご紹介させていただきます。

注意:この体操は私には効果がありましたが、痛みの度合いなど個人差がありますので、効果が期待出来ない場合もあるかと思います。

この体操が出来ないくらい痛みがある場合は、絶対に無理に行わないで下さい。

1.うつ伏せに寝る(約3分間)

腰に負担にならないようにゆっくりと時間を掛けてうつ伏せの状態になります。

初めはこの状態になるのが非常に怖いと思いますが、少しずつ動いていけば大丈夫です。

この状態で約3分間リラックスします。

注意:うつ伏せが出来ないくらい痛みがある場合は、絶対に無理に行わないで下さい。

枕など少し厚みのあるものを胸に置く(約2分間)

枕など少し厚みのあるものを胸の下に置き、この状態で約2分間過ごします。

これも無理をせず、時間をかけてゆっくり行って下さい。

肘で体を支えるくらいまで上体を起こす(約1分間)

次に肘で上体を支えるくらいまで上体を起こしていきます。この状態で約1分間過ごします。

これも無理をせず、時間をかけてゆっくり行って下さい。

腕の力でできるところまで上体を反らす(10秒間キープ、10回セット)

これも最初はちょっと怖い感じがしますが、ゆっくりと腕の力を使って上体をそらしていきます。

上半身の重さを腕で支える感じになります。

腕に大変力が掛かるので、腕の力が必要になりますが、耐えて下さい。

痛気持ちいいような感じがするところまで反らし、この上体を約10秒間キープします。

そしたらうつ伏せ状態に戻り、少し休んだらまた上体を反らします。これを10セット行います。

要するに徐々に体を反らせていく体操になります。

ギックリ腰になった人はわかると思いますが、あの痛みの状態で体操なんて無理無理と思うかもしれません。

私も最初は絶対に無理と思いましたが、今のこの痛みから逃れられるならばと信じて試してみました。

無理をせずゆっくりと自分のペースで行えばできますので、試してみて下さい。

私は本当にびっくりするくらい改善しましたので!

強い痛みや足に痺れが出るような場合は、決して無理をしないで下さい。

あくまでも自己責任でお願いします。

最後までお読みいただき、ありがとうござました。

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